イベントレポート

病室に花が咲く 手作りタオル帽子講習会

白血病などの治療による副作用で脱毛に悩む患者さんのため、タオルで作った帽子を病院へ贈る活動をしている西島一恵さんを招き、1月14日(水)、津田沼献血ルーム(千葉県船橋市)で「タオル帽子講習会」を開催しました。

使い道は無限大!? 1枚のタオルでできること

見ているだけで気持ちが明るくなる
カラフルなタオル帽子たち♪

がん治療の副作用で髪の毛が抜けてしまうことは、想像以上の不安やストレスを伴います。そんなとき、カラフルな帽子をかぶることで、病室にぱっと花が咲いたように患者さんも笑顔になるそうです。

タオル帽子の使い方はそれだけに留まりません。水分を良く吸い、洗いやすいという特徴を生かし、お風呂上りやプール、汗をかく農作業などにも大好評。また、震災の際は、水道が止まり洗髪できない中で、少しでも快適に過ごせるようにと活用されたようです。

手縫いで簡単♪好みの柄を持ち寄って

お裁縫が初めてでも大丈夫!それぞれのペースで…

タオル帽子講習会に参加される方は、「ボランティアに興味があって」「入院中の旦那さんに贈りたい」「これから入院する自分のために作り方を覚えておきたい」など、皆さんそれぞれの想いを一針ずつに込めながら手縫いの帽子を作ります。

帽子の型に合わせてタオルを切るところからスタートし、2~3時間後には素敵な帽子が完成します。

講師の西島さんからメッセージ

作った帽子をかぶって記念撮影
(前列右側が西島さん)

「娘が白血病で亡くなった後、テレビでタオル帽子の存在を知り、『これなら自分にもできる!』と、活動を続けてきました。

私自身、自分の娘が白血病になるとは夢にも思っていなかったように、いつあなたが、あなたの近しい人が病気になるかわかりません。自分のために、そして大切な人のために、タオル1本で作れる帽子があることを、知ってほしいと思います。」