イベントレポート

さい帯血採取技術研修会を開催しました

11月12日(土)に、さい帯血バンクにご協力いただいている産婦人科の医師や助産師、看護師を対象に「さい帯血採取技術研修会」を開催しました。全国に88あるさい帯血バンクの提携病院から、61名にご参加いただきました。

病院で採取したさい帯血のゆくえ

提携病院の皆さまには、妊婦さんへのさい帯血が白血病の治療に役立つこと等、さい帯血バンクに関する説明や、出産時のさい帯血の採取にご協力いただいています。

毎年1回開催するこの研修会では、提携病院で採取していただいたさい帯血がどのように使用されているのか、移植の現状等についてお伝えしています。


今回の研修会では、白血病の治療でさい帯血移植を受けた方にお話をお伺いしました。参加者からは「実際にさい帯血移植を受けた患者さんの声が聴けたことは、これからのモチベーションにつながる。」といった感想が寄せられました。

さい帯血を患者さんに届けるために・・・さい帯血採取の向上を目指して

研修会の後半は、さい帯血の採取方法等について各病院で工夫していることを、グループディスカッションを交えて話し合いました。 普段会う機会のない、異なる病院のメンバーで構成したグループでの議論は盛り上がり、多くの参加者から「他施設の取り組みについて詳しく聞くことができて参考になった」という意見が寄せられました。 「今回学んだことを自施設に取り入れたい」という声もあり、有意義な研修会となりました。

日本赤十字社は、ひとりでも多くの患者さんにさい帯血をお届けできるよう、提携病院の皆さま、さい帯血バンクのスタッフとともに努力を続けて参ります。