イベントレポート

患者さんへより良いさい帯血をお届けするために、研修会を開催しました

日本赤十字社は、白血病などの治療でさい帯血移植が必要な患者さんへ、より良いさい帯血をお届けできるよう、公的さい帯血バンクのスタッフを対象に研修会を開催しています。 今回は11月16日(木)に「フローサイトメーター研修会」を開催し、全国に6つあるさい帯血バンクのスタッフ9名が参加しました。

フローサイトメーター研修会とは?

「フローサイトメーター」とは、「細胞解析機器システム」のことで、さい帯血バンクでは、さい帯血に含まれる血液をつくる細胞の数を数えるために、このシステムを使っています。
この細胞の数は、さい帯血移植をするときに、医師が患者さんに合うさい帯血を選ぶ基準のひとつになります。そのため、さい帯血バンクスタッフには、正確に細胞を解析する技術が求められます。


研修会では、フローサイトメーターの原理や細胞解析方法についての説明の後、実際にシステムを使って解析を行いました。


参加者からは「他施設との比較ができることは大変学ぶことが多かった」、「一つのデータをそれぞれで解析してディスカッションするのはとても参考になった」という感想が寄せられました。


これからも品質の良い安全な移植用さい帯血を提供できるよう、各種研修会を開催していきます。